こういう嫌味を言わないの
ある日、冷蔵庫を整理していたら、舞茸が冷蔵庫の奥から見つかりました。
遠出する直前だったので、「あーこれ食べ忘れていた!」
と思って、捨てるのももったいないし、どうしようと思っていました。
携帯で、パパッとレシピを見ると、一番簡単な保存方法が、
「まいたけの佃煮」でした。
こんな感じのイメージです。「これがパパッとできる?」それはすごいと思って、作り始めました。
調理時間が、5分ってなっていて、舞茸と調味料を入れるだけだったんです。
そこに書かれていたのが、
醤油、みりん、だしの素、酒を入れるだけ。
冷蔵庫を見たら、醤油あり、みりんあり、だしの素ありで、わービンゴ!・・・ってなったのに、「あーでも、酒だけないや、こんなに揃っているのに、残念!」って思っちゃたんですね。
調理酒がないことくらいどうだっていいことなのに。
そこで、私の頭に目の前のソファに座っていた夫が目に入ったんです・・・
「ね、焼酎残っている?」
(こんなこといちいち聞かなくていいのに。)
本当に、本当に、大さじ一杯入れたかっただけの理由だけど(Noutiは読者さんに必死に言い訳する次第です。。。)、どう考えても嫌味に聞こえるよねー。
で、「ないよ。」って言う夫に、
「えっほんのちょっともない?全部、血の中に入っちゃったか・・・」
って私の回答。
この回答は確かにないよねー。
冗談のつもり。ここまで言ったら、確かにNoutiの負けだよね。言っちゃたんです。
これ、確かに嫌味にしか聞こえないのよね。アルコール依存症者にとっては。
本当に、ちょろっと欲しかっただけ。(また言い訳。)
でも、嫌味。
案の定、そのあとはプンプンになって怒って、大きな声出して、色々ケチつけ始めていました。
無駄な嫌味は言わない。
小さなことだけど、大切なことですね。