辛い気持ちのあなたへ
Noutiは、散々夫に悪口を言われてきました。
悪口というと、なんだか軽く聞こえますね。暴言のことです。
「傷つく」を超えて、心にグサッとグサッと刺さるナイフのような言葉です。
酔っ払い中だろうが、いくらアルコール依存症だいえども、辛いものは辛いです。
Noutiは同じような苦しみを感じている人に、病気がそうさせているんだから、耐えろ、乗り越えろなんていうつもり更々ありません。
耐えろ、乗り越えろなんて、口が裂けても言えません。
むしろ、逃げろです。
アルコール依存症に言われた暴言の数々は、Noutiのアイデンティティを傷つけました。人が1番辛いのは、自分って生きていても価値ないんじゃないかと思う時です。
アルコール依存症に言われること、虫けらのように扱われることは、この、自分って生きていても意味ないんじゃないか?を思わせる力があります。
そして、これにハマると本当に辛いです。真実はあなたは、生きている価値があるものなのに、徹底的に嘘を刷り込もうとしてきます。
これを信じると本当に辛いです。
Noutiはブログでも何度か書いてきた通り、自責系でしたから、本当に何度も自殺したくなりました。
辛かったです。声にならない、縛り出すような涙が何度も出てきました。
この試練にも意味があるとか、この暴言を言われることにも意味があるとか思わないで下さい。
ないです。
正論だけで解放されないものはあります。そういう時は、逆に正論が自分を苦しめますから、そんな正論なんて捨てちゃいましょう。
もう、耐えないで下さい。
傷ついた心を思いっきり温めて、癒してあげてください。
人になんと言われようが自分を大切にして下さい。今を生きてください。ただ、生きているだけでいいです。Noutiはあなたの味方です。