昨日のツイートから
昨日ツイートしたことについて、続き。
アルコール依存症が、ちょっとまともになったからって、家族側がテンション上げて、なんかもう人生大丈夫かもみたいに思うのやめよ〜。まともになり続けるって普通に超プレジャーだし、いき過ぎたらどこかで壊れるから。#だって人間だもの #アルコール依存症
— Nouti (@noutiblog) 2020年3月7日
ちなみに☝️この人、完全にNoutiのことね。
Nouti、いつもこうでした。本当一緒にいて、疲れるよね〜。
なんだろう、学校の先生みたいなところが、自分の性格にあったんだと思います。仕事でもないのに。よくないね。
人を裁く?と言うと、なんかすごく重そうだけど、どちらかというと、「常に正しいでありたい」病にかかっていました。
ちなみに、今だいぶその病気完治に近づいて、寛解状態です^^
「常に正しいでありたい」病って、本当にどこから発症したかわからないけれど、結構もう学生の時から、真面目で、優等生キャラだったから、もうそのキャラずっと引っ張り続けてきたんだと思う。
重いね。
当然、人の目とかもめっちゃ気にするし、自分が正しいことをしているか、人から変に思われていないか?とかもめっちゃ気にしていました。
重いね。
そのまま大人になって、アルコール依存症の夫と結婚してという流れです。
よく考えれば、必然?って感じです。
というのも、みんなのアルコール依存症の人はどうかわからないけれど、アルコール依存症の人って、根は結構優しかったり、自分の意見主張しなかったりするんだよね。
まあ、自分の思いとかも全部、アルコールでかき消しているんだろうけれど。
そういう人に、こうなんでもかんでも「正しく」ありたいキャラの私はす〜〜っとマッチしていったような・・・。
だって、結構、なんでも思い通りにできちゃうじゃん。しきれるのよね。そういうのに快感を覚えていたんだと思う。
アルコール依存症の夫を抱える妻とか、多分かなりの確率で、「強い」キャラが多いと思うよ。かかあ天下的な。
多分ね。
少し話がズレてしまったけれど、昨日のツイート、
アルコール依存症が、ちょっとまともになったからって、家族側がテンション上げて、なんかもう人生大丈夫かもみたいに思う
この下りって、Nouti何度も繰り返してきました。これ、本当、ヤバいんだよね。
もうね、完全にアルコール依存症の典型的な家族になっちゃう。つまり、このあと、アルコールに手を出すと、妻はめっちゃ責めるでしょ。
だって、
「え!!!!!人生大丈夫と思ったのに!!!私の理想的な時間、どこいっちゃうのーーーー!!!!!」
って脳内でなるから。
負のループ。本当、罠だよね。アルコール依存症だって、人間だから、調子いい時と、悪い時もある。
でも、根本の依存症の病気は、断酒しない限り、治っているわけじゃない!!!◀︎ここがすごく大切。
もちろん、だからと言って、常に悲観的になる必要はないし、いつも構えてビクビクしている必要もない。
大切なのは、
いい時を(勝手に脳内で)引き延ばさないこと!
だと思う。
いい時を引き延ばしている時点で、今月のテーマである「過去との決別」に反しているんだよね。
だって、今のこの瞬間ずっと続いたらいいな〜♪っていう夢見る少女になって、薄ら過去を引き延ばして、未来に焦点を当てているわけでしょ。
それじゃ、過去に生きているんだよ!!!
なんだろう、アルコール依存症と過ごしていても、普通に「いい時」って、いっぱいある。でも、その「いい時」はその瞬間、瞬間のものであって、それが未来永劫に続くみたいな錯覚が、本当落胆させる原因だと思う。
よく考えるとさ、ショックとか、落ち込みとか、悲しみって、全部「予想外」のことが起きたことに反応しているわけでしょ。
コロナウイルスだって、「予想外」のことが起きたから、みんなショックを受けているわけじゃん!
卒業式なくなるとか、もう、「はっ!?」ってなるから、この「予想外」に悲しいんだよね。
アルコール依存症に対して、落ち込むのも、悲しむのも、「予想外」が起きているからだと思う。
なんで、それが起きてしまうかというと、これ。
アルコール依存症が、ちょっとまともになったからって、家族側がテンション上げて、なんかもう人生大丈夫かもみたいに思う
☝️こう考えちゃっているから。
アルコール依存症→今日調子いい→私嬉しい→なんか、人生大丈夫かも→この調子ならいける
・・・
・・・
・・・
どっか〜ん!
ってね。
この繰り返しに凹むの。
喧嘩を繰り返している人、ぜひ冷静になって考えて欲しいんだけど、絶対にこのオチがどこかにあると思うのよ。
「○○だと思ったのに!!!!!」
ってね。
期待が悪。
じゃあ、期待しないように生きようってこと?・・・
って、多分イエスだと思います。
でも、Nouti的には、もう少し補足するなら、別に自分の人生に期待するのは全然いいと言うか、むしろした方が健全な時もいっぱいあると思うんです。
でもね、
他人の人生には期待すんな!!
(言葉遣い悪くてごめんなさい)
は、本当そうなんだと思う。
アルコール依存症が、ちょっとまともになったからって、家族側がテンション上げて、なんかもう人生大丈夫かもみたいに思う
☝️これって、他人の人生に期待しちゃってるよね。アルコール依存症が症状出さずに、まともな感じで生き続けること・・・に期待しちゃってるよね。
自分じゃないよね。
明らかに、他人だよね!
これがやっぱりおかしいんだと思う。
だから、こういうことしていると、
どっか〜ん!
って凹むんだよね。
裏切れられるから!とかよくアルコール依存症の家族は言うけれど、裏切るも何も、勝手に期待だけしといて、何なん?って感じなのが、第3者の本音でもあったりする・・・。
裏切る以前に、アルコール依存症に承諾なく(承諾なんて簡単にできないよーコントロール効かない病気になってるんだから。)、勝手に期待して、勝手に裏切られた感じ、勝手に凹む。
もう、やめよう。
アルコール依存症が酔ってなくて、ちょっといい感じで過ごせたあとは、要注意ね!くるよ、くるよ、その後アルコール!#アルコール依存症 #へこまないで
— Nouti (@noutiblog) 2020年3月7日
本当、くるよ!くるよ!その後アルコール!だから。