アルコール依存症:Noutiブログ

脱アルコール依存症の病気:のうてぃ思考のNoutiブログ

今日1日だけ、依存症者の領域に踏み込まないこと!元アルコール依存妻のうてぃが、依存から自立へライフチェンジを目指す日々。自立して生きることを始めよう。Think Simple。

アルコール依存症は病気である

アルコール依存症は、病気であるのに、病気に見えないのは、

 

自分の意志で、お店行って、アルコール買って、飲んでいるから

 

だと思います。

 

望んでもないのに、腎臓が機能しない、血液の流れが滞った、正常に呼吸できない・・・

 

などとは訳が違う。

 

どう見ても、

どこからどう見ても、

 

自分の意志で、お店行って、アルコール買って、飲んでいる

 

ことが、アルコール依存症を病気と理解することをすごく妨げていると思います。

 

Noutiも全然アルコール依存症のこと、病気だと理解できませんでした。

 

全然。

 

理解しようとしては、理解できない。

理解したくても、理解できない。

 

そんなのの繰り返しでした。

 

でも、それはずっとNoutiが、

 

自分の意志で、お店行って、アルコール買って、飲んでいる

 

という文章で、アルコール依存症のこと見ていたからでした。

 

冒頭の、自分の意志の部分に言葉が足りていませんでした。

 

それは、

 

正常に機能しなくなってしまった

自分の意志で、お店行って、アルコール買って、飲んでいる

 

でした。

 

そして、その冒頭部分の、

正常に機能しなくなってしまった

 

がまさに病気でした。

 

つまり、脳の病気です。

 

理由?

わかりません。

 

色々あると思います。

 

もちろん遺伝的なものも、体質も、そして、複合的に絡まった環境、ストレス・・・

色々です。

 

一旦病気となれば、

理由がわからないものなんて沢山あると思います。

 

私の友人に、白血病になった人がいます。

くも膜下出血になった人がいます。

突然、喉の病気で、声が出なくなった人がいます。

 

みんな元気でした。

 

病気になった理由?

わかりません。

 

ただ言えることは、

アルコール依存症も、それらと全く変わらない、病気の一つに過ぎないということです。

 

脳の病気だから、

おかしな言動があります。

 

おかしな行動があります。

当たり前です。

 

病気ですから。

 

病気をどうこうしようとすることは、私たちの仕事ですか?

 

違います。

 

私たちは医者ですか?

 

違います。

 

病気をどうこうするのは、お医者さんにお任せするんです。

 

家族は、ちゃんと、

 

病気だ

 

と認識すること、これがすごく大切です。

 

 

〜〜〜〜

みんなでワイワイ話しましょう。

アルコール依存症について思うこと、悩んでいること、何でもコメント残してください。