アルコール依存症:Noutiブログ

脱アルコール依存症の病気:のうてぃ思考のNoutiブログ

今日1日だけ、依存症者の領域に踏み込まないこと!元アルコール依存妻のうてぃが、依存から自立へライフチェンジを目指す日々。自立して生きることを始めよう。Think Simple。

イライラしたっていいの

昨日は、寝る前にイライラしました。

 

あ、イライラしているな〜と思ったのですが、一番私をイライラさせたのが、

 

「なんで私イライラしているんだよ!」

 

という、イライラしていることにイライラしているということでした。

 

こういうのが良くあります。

 

怒るのもいい、悲しむのもいい、なのに、

 

「なんで私怒っているんだよ!」

「なんで私悲しんでいるんだよ!」

 

って、自分の感情を素直に受け入れないときに、私は、よくない状態の方に進んでいきます。

 

なぜ現実が、受け入れられないかというと、それもまた奥が深くて、

 

まず一つが、目の前に起きていることを、とてつもなく悲惨なことだと「大袈裟」に捉えてしまうこと、

 

そして、まだ起きていない、これからの未来のことを、勝手に「悪いように」想像してしまうこと、

 

そして最後が、自分ではどうにもできない「他人」に対してコントロールしようとするところ

 

こういうのが、色々混ざって、「イライラ」にしているなと思います。

 

でも、こういうのって、頭ではわかっていても、本当にイライラモードに入ると、暴走するというか、なんか止められないんですね。

 

止められない自分にまたイライラするという悪循環に・・・という。

 

ただ、明らかに言えるのは、私の中で、

 

「イライラすることは良くない。そして更に、イライラしている自分にイライラすることも良くない。」

 

という考えがあって、それが自分を苦しめていました。

 

だから、少なくとも、こう考えたいと思います。

 

「別に時にイライラすることがあったて普通だし、全然あっていいこと。そして、イライラしたくないという気持ちが強いからこそ、イライラする自分にイライラするのだって普通だよ。健全の証さ。」

 

くらいに捉えていきたいと思います。

 

結局のところ感情においても、完璧主義的なところがあるんです。この感情は抱きたいけれど、この感情は排除したいみたいに。

 

そういう制限が一番自分を苦しめることがあります。

 

お手柔らかに。イライラして、元気になって・・・そんなんでいいと思います。