TEDからーアルコール依存症は病気ー医療介入で治していくこと
こんにちは。Noutiです。
今回は動画を紹介したいと思います。
日本語字幕で設定しました。字幕出ていますでしょうか?
この動画は、実際のアルコール依存症を経験された本人の方のエピソードです。
私はこの中で特に心に残ったのが、アルコール離脱症状というのは自分では全くコントロールできないというところ。
やっぱりそうだよねーって再確認しました。
周りの人は、どうしてお酒をやめないんだろうか!?とか思ってしまうけれど、やめるとかやるとか、そういうこと自体がそもそも意思が機能している前提になっていますよね。
動画の中にある、運転席にアルコールが座っている状態という比喩がわかりやすいなと思いました。本当に、コントロールができなくなってしまう病気なんだということを改めて気づかせてくれます。
そしてもう一つ。私もそうだったんですけれども、夫がアルコール依存症だった時に色々なカウンセリングとか、あとはリラックスできる方法とか、ストレス軽減とか、旅行とか、幸せな生活さえ送れば何とかこの病気から解放できるみたいな妄想を抱いていた頃があったんです。
挙げ句には私がもっと優しくすれば!とか。
どんどんやばい方になっていってました。完全に共依存ですよね。
今となってはもう声を大にして言います。
アルコール依存症は病気!
そして病気は病院です!
このことをしっかり理解しておくことが本当に大切だなと思います。
私の夫も専門病棟に入院しました。そして薬を飲みました。
少し長めの動画 なので、時間がない方は、11分40秒あたりのところから見ていただけたらなと思います。