アルコール依存症の家族が後悔する瞬間
アルコール依存症の家族が後悔する瞬間・・・
それは断酒1日目。
今まで散々バカにしてきて、怒ってきて、
でも断酒1日目の死んだような姿を見ると、
この人、
本当病気だったんだ!!!
ってめちゃくちゃ思うはずです。
離脱症状に関する記事は、これまでも何度も書いてきましたが、
本当に病人になります。
アルコール漬けにされていた人は、
アルコール漬け状態の方がむしろましで、
いきなりそれがゼロ二なると、マジで病人になります。
体の温度調整もおかしくなるし、食欲激減、水大量、嘔吐、1日中多汗、震え、わけのわからない事が沢山起きます。
断酒するなら誰もが通らないといけない道です。
(一時的だけど、この苦しい闇を乗り越えた人には希望と未来があります。)
私は「断酒」を経験した事がないからわからないけれど、アルコール依存症者の断酒は、見る限りはめちゃくちゃ辛そうだし、めちゃくちゃ病人に見えます。
何だろう・・・
あ〜本当に大きな闇を抱えて生きていたんだな〜ってわかる瞬間です。
もし家族が、アルコール依存症者の事を、ゴミ扱い、クソ扱いし続けていたなら、あまりにも哀れな姿に少し後悔するのが断酒1日目の姿です。