放置されたアルコールの瓶を家族が捨てるか捨てないかについて

すごくくらだないくて、恐縮ですが、以前、私は、ゴミの日に、夫が放置した、アルコールの瓶を自分が捨てるか、捨てないかについて、めちゃくちゃ悩んだので（笑）、その思考を書きます。

アルコール依存症のめっちゃ難しいところ。

アルコール依存症は病気です。

これはわかる。

コントロールが効かなくなった病気。解決法は飲酒をやめるしかないこと。

これも分かる。

そして、家族がアルコール依存症が起こした問題を尻拭いしていたら、共依存になって、むしろ飲酒を助長させてしまう。

ここから段々よくわからなくなってくる。💦

家族は、アルコール依存症の起こした問題を尻拭いしちゃダメ。責任は本人に。

おっけー。わかるようで、わからないような。

だからと言って、孤独と自責で絶えず戦っている人に対して、不要な刺激は断酒の助けにならない。

え！？うん？どっち？なにをすればいいの？

アルコール依存症はつながりが必要。お酒ではない何かにつながる。

で、家族はどうすればいいの？

怒り、叱責、批判、無視、これらに関連するありとあらゆる愛のなさは、アルコール依存症の断酒を応援しない。

わかる、わかる。でも、アルコール依存症の飲んだゴミは？
ゴミのことが知りたいんだよ！！！！

捨ててとか言われるとムカつくんだけど・・・。
それに、捨ててあげると、共依存でしょ。
アルコール依存症の問題、助けてあげてるじゃん。

どっち？

〜〜〜〜〜〜

【結論】

アルコール依存症が、今日は瓶のゴミの日であることを認識し、もしくは瓶のゴミの日であることを伝え、アルコール依存症自ら、「このアルコールの瓶を捨てておいてほしい」と頼まれたら、

捨てる

アルコール依存症が、今日は瓶のゴミの日であることを認識せず、もしくは瓶のゴミの日であることを伝えても、特に頼まれてもしない場合は、たとえ、自分が捨てたかったり、自分が、目にするのが嫌であっても、自分の個人的な「捨てろよ！」みたいな理由だけでは、

捨てない