アルコール依存症:Noutiブログ

脱アルコール依存症の病気:のうてぃ思考のNoutiブログ

今日1日だけ、依存症者の領域に踏み込まないこと!元アルコール依存妻のうてぃが、依存から自立へライフチェンジを目指す日々。自立して生きることを始めよう。Think Simple。

離婚した方がいいアルコール依存症6つのタイプ

Noutiブログの、基本的なトーンは、
アルコール依存症は病気。

大変な病気と関わる家族は大変だけれど、
幸せになれるし、自分にだって問題があるから、
改善していこ〜!的なトーンで書いている記事が多いです。
(多いっていうか、ほとんど・・・笑)

なんだ〜Noutiはお人好しか・・・
愛が全て的な人なのか〜って思って、
Noutiのプロフィール見ると、
「離婚はしない」とか書いてるし〜。

nouti.hateblo.jp


やっぱりね〜みたいな。


目の前の壮絶な戦いを前に離婚を考えている人や、
別居を考えている人は、
こんな暑苦しいNoutiの記事は、辟易とするかもしれません。

 

ごめんなさい。

 

が、
Nouti、実は、お人好しじゃないです。
全然、いわゆる「いい人」ではないです。

と言うか、むしろ、結構言います。

しかもストレートに結構ズケズケ言います。

最近、【アルコール依存症の家族】じゃなくて、
アルコール依存症本人】も読者さんに加わって頂けていて、
感謝なのですが、ちょっとNoutiはストレートなので・・・ビビってます。

 

Noutiは、離婚しないと言っていますが、
正直、アルコール依存症で、離婚した方がいい場合も沢山あります。


Noutiは離婚しないくせにって感じではありますが
💦

今回は、Noutiなりに見えてきた、離婚した方がいいアルコール依存症タイプを、
6つリストアップしましたので、お付き合いください。

 

ということで、いきます〜。

 

1、断酒意志が全くない人。
お酒が抜けた状態の時(例えば、朝など)にも、一切断酒欲求を口にせず、トライしてみようともしない人。)

2、(1番と似ています。)一緒アルコールと共に生きていくと宣言している人。
(その宣言が、泥酔状態の時でなく、1と同様、お酒が抜けた状態の時に、発言、態度を示す人は、相当、諦めちゃっています。本人が諦めちゃっている人を周りだけが諦めないのはかなり地獄です。これは、しんどい。)


3、謝罪が一切ない人。
(アルコールが原因で起こしてしまった言動に対して、お酒が抜けた状態の時に、一切の謝罪がない。また謝罪がないどころか、家族側が何も攻撃していないにも関わらず、正当化したり、逆上したりする人。)

 

4、アルコールがなくてもスイスイ眠れている人。
(実際、あんまりいないと思います。つまり、アルコールによる離脱症状がほとんどない人。この場合、アルコールが眠れない、不安、恐れ、を取り消すものになっていなく、本当にアルコール好きが超エスカレートしている状態なので、この場合、やめてもやめなくても、本人にあまり害がなく、そうなると、アルコールが買える以上は、死ぬまでやめる理由がありません。)


5、子供に致命傷を負わせた人
(DV、暴力のレベルを超えて、最も弱い存在、無力で、無抵抗で、自分の力では自分を守ることができない存在に対する限度を超えた暴力は、病気としての許容範囲を逸脱しているので、閉鎖病棟行きレベルです。この場合、可哀想とか、それでも病気だから・・・とかそういう次元の話ではないです。犯罪です。)

6、問題行動に快感を覚える人
お酒が抜けた状態の時に、自分の問題行動を把握して(例えば、家具を壊す、妻に暴言を吐く)、自分がやったことに、よくやれたと間違った快感を覚えている人。アルコールを自分自身の恐怖や痛みを消すためでなく、復讐のために、リベンジのために攻撃のために、使い続けている悪意のある人。速攻、逃げるべきです。)



判断基準となる、お酒が抜けた状態の時にというのは、結句重要なポイント。4と5以外。
あとは、お酒が抜けた状態の時の状態じゃないと、本人がどういう状態なのかなかなか判断できませんからです。


ということで、離婚した方がいいアルコール依存症6つのタイプでした。

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