一言が抑えられないときの対処法
アルコール依存症の家族で、
つい余計な一言を言ってしまう人へ。
わかっているのに、やっぱりその「一言」が抑えられない・・・。
ありますよね〜。
Noutiはめちゃくちゃありました。
で、言っちゃうんですよ〜。ぽろっと。
あ〜あ、言っちゃったって。
抑えられないんです。
抑えられないものは抑えられない!!!
ってめちゃくちゃ葛藤していました。
今回は、アルコール依存症の家族で、やっぱり、
「一言」が抑えられないときの対処法について、考えていきたいと思います。
まず、なんで一言が抑えられないのか!?
言って後悔するだけの「一言」がなんで抑えられないんだろう・・・。
そもそも抑える、抑えないと言っている時点で、
なんか無理がありますよね。
抑える、抑えないの前に、
その一言って、結局のところ、
『言ったらどうにかなる』
って思ってるんです。
心の隅に。
ここ、すごくポイント。
結局は、一言、言いたいんですね。
あなたが。
言うことによって、
アルコール依存症の本人が、
✔︎傷つく
✔︎反省する
✔︎悲しむ
✔︎落ち込む
・・・
・・・
・・・
何でもいいけれど、相手が
『どうにかなる』
ことに期待しているんです。
何かしらの
『反応』を期待しちゃってるんです。
と、Noutiは思います。
本当に、本当に、その一言を言ったところで、
『何にもない』
ってわかったら、さすがに言わないはずです。
・・・
だって、意味ないじゃん。
で、アルコール依存症の家族だからこそ考えたいこと。
相手がアルコール依存症だから、本当に、言ったところで
『何にもない』
が答え。
何にもと言うのは、「意味が」と言う意味です。(⬅︎なんかおかしい)
つまり、
『意味がない』
ってことです。
言っても、多分、1日寝て、酔いがさめたら、
全部忘れている。
(涙)
その一言を言って、
その結果、喧嘩が発火して、
夜中の睡眠時間削ってまで、バトルしたけれど、
結局、
『何にもない』
・・・
・・・
・・・
その一言、意味ない。
ってことをどこまでわかるかが大切。
本当に『意味ない』って心の底からわかったら、
さすがに言わない。
抑えるとか、抑えないじゃなくて、
『意味ない』からしない。
だから、対処法というのは、
「意味ない」って知ること。
「意味ない」ってわかること。
そしたら、人は、
「意味ない」こと、基本しないから。
意味持たせちゃっているのは、
結局、自分なんだよね〜。
なぜか、「意味」持たせちゃう。
ないのに。本当は。
「意味ない」
明日は消えて無くなる水蒸気と話しているということで。