アルコール依存症:Noutiブログ

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今日1日だけ、依存症者の領域に踏み込まないこと!元アルコール依存妻のうてぃが、依存から自立へライフチェンジを目指す日々。自立して生きることを始めよう。Think Simple。

アルコール依存症が酔っ払いの時手助けをしていいのか?

こんにちは。

 

アルコール依存症者が酔っ払って、ふらふら歩いてる時に、妻は手を出してあげてもいいのか?手助けしてあげてもいいのか?ということについて、私の経験から、今回は書いていきます。

 

アルコール依存症が酔っ払って、まともに歩くことができない時には、私が精神的に余裕がある時は、手助けをしてあげました。

 

そんなことをしたら、イネイブリングになるではないかという風に思うかもしれませんが、既に相手は酔っ払っていて、寝室に行くにも、自分がまともにも歩けないので、何が起きてるかもあまり分かっていません。

 

私が手助けをすることによってのメリットは、転倒のリスクが減ることでした。あとは、家が破壊されるのを防げました。

 

でもそんなことになったら、底つきのチャンスを失うのではないかという風に思うかもしれません。

 

でも、妻が底つきに仕向けることによって、お酒をやめられるほど、断酒は甘くないです。

 

現実のほとんどは転倒して、体がボロボロになってもお酒を飲み続けるということが続きます。少なくとも私の夫はそうでした。身体から血を流しても、飲んでましたし、店頭の繰り返しで、身体中が青あざだらけになっても飲んでいました。

 

底付きというものは、誰か第3者が狙っていくようなものではないです。底つきというものは本人が勝手に絶望をして、勝手に底ついて、勝手に始まっていくものと受け入れました。なので、妻のコントロールは無力でした。

 

もしあなたの目の前にいるアルコール依存症者が、フラフラになって、手助けできる余裕がならば、私は手助けすることをお勧めします。

 

そうでないと、転倒して家の壁に穴があくだけなら、まだしも、骨を折るとか重症を負ったりとか。最悪の場合は、階段から落ちます。

nouti.hateblo.jp

 

アルコール依存症の人の対応に対して、これやっていいのかあ、あれをしたら、イネイブリングになってしまうかな~などずっと考えるのも疲れてしまいますので、余裕があって目の前にいて、フラフラなら手助けをすることをおすすめします。

 

もちろん手助けといっても、ただ手を持ってあげるとか階段から落ちないように、後ろを一緒に歩いてあげるとか、その程度のことだけです。

 

ちょっとした介助というか、介護のような感じです。やらない方が心痛みますし。大切な家族なら、なおさら。

 

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